カテゴリ:第五小
4年2組 国語 研究授業:熟語の組み立てに隠された秘密

カテゴリ:第五小 4年2組 国語 研究授業:熟語の組み立てに隠された秘密
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先日、4年2組で国語の研究授業が行われました。今回のテーマは「熟語の意味」です。漢字が二つ組み合わさってできる熟語が、どのような仕組みで意味を作っているのかを、まるで謎解きをするように探っていきました。

訓読みがひみつのカギになる
今回の授業を通して、子どもたちは一つの大きな発見をしました。それは、訓読みを使うと、初めて出会う知らない熟語でも、その意味を自分で考えることができるということです。

子どもたちは、いくつかの熟語を使って、この魔法のルールを確かめていきました。

木刀:音読みでは難しく感じますが、「木の刀」と訓読みでつなげると、すぐにその姿が浮かびます。

急行:「急いで行く」と読みほぐすことで、なぜその列車が急行と呼ばれるのか、その理由に納得していました。

周知という言葉に隠された深い意味
特に子どもたちの思考が深まったのが、少し難しい周知という熟語でした。

最初は「周りを知る」ことかな?と予想した子どもたち。しかし、ここでも訓読みの力を借ります。「周(あまねく)」、つまり「広く行き渡る」という意味を知ることで、周りを知るから周りに知らせる(みんなに広く知れ渡っている)という、より確かな意味へとたどり着くことができました。

学びのまとめ:言葉を推測する力を手に入れる
授業の終わりに、子どもたちは自分たちの言葉で今日の学びをまとめました。

訓読みを使って読みほぐしてみると、知らない熟語でも意味を考えることができる!

これまでは「わからない言葉はすぐに辞書で調べる」ことが多かった子どもたちですが、この授業を通して「まずは漢字の訓読みを手がかりに、自分で意味を推測してみる」という、新しい武器を手に入れました。

漢字一つひとつの意味を大切にしながら、言葉の成り立ちを論理的にひも解いていく。そんな知的な喜びに触れ、子どもたちの語彙に対する理解がぐっと豊かになったひとときでした。

公開日:2026年02月12日 09:00:00
更新日:2026年02月19日 09:04:05