カテゴリ:第五小
学校に赤鬼・青鬼が現る:一年生の元気な鬼退治
二月の節分を前に、一年生が体育館で豆まきを行いました。自分の中にある「弱気な心」や「わがままな心」を追い出し、健やかに成長することを願う、日本の伝統に触れるひとときとなりました。
体育館に響く足音と、突然の訪問者
一年生が体育館に集まって活動していると、扉が開き、恐ろしい形相の赤鬼と青鬼が姿を現しました。突然の出来事に、子どもたちは一瞬、息をのんで静まり返りました。中には驚いて身をすくませる子もいましたが、鬼たちが大きな声を上げて歩き回ると、子どもたちの表情は「自分たちの力で追い払うんだ」という強い決意に変わっていきました。
「おにはそと!」響き渡る勇気ある声
子どもたちは、自分たちで作った「心の中の鬼」を追い出すための豆(紙玉)を手に、鬼に向かって一斉に立ち向かいました。
「鬼は外! 福は内!」
広い体育館に、元気いっぱいの掛け声が響き渡ります。最初は怖がっていた子も、仲間と力を合わせるうちに勇気が湧いてきたようです。何度も何度も豆を投げ、一生懸命に鬼を追い払おうとする子どもたちの姿には、一年生らしい純粋さと力強さが感じられました。
鬼が去り、春を待つ心
子どもたちの勢いに圧倒されたのか、やがて鬼たちは降参し、体育館から逃げ去っていきました。鬼がいなくなった後の体育館には、「やり遂げた!」という誇らしい表情と、温かな安心感が広がりました。
今回の「鬼退治」を通して、子どもたちは伝統行事の意味を学ぶとともに、自分の弱い心に打ち勝つ大切さを肌で感じたようです。立春を前に、心の中をすっきりと整えた一年生。これからも、仲間と助け合いながら、心身ともにたくましく育ってほしいと願っています。
公開日:2026年02月09日 09:00:00