東大和市立第五小学校

冬のよく晴れた中休み、冷たい空気に負けず、校庭には元気いっぱいの子どもたちが集合しました。この日、集会活動として選ばれたのは、みんなが大好きな遊び、「だるまさんが転んだ」です。

みんなで楽しむ「ドキドキ・ワクワク」レース
学校の広い校庭いっぱいに広がり、全校で遊ぶ「だるまさんが転んだ」は、その大きなスケールが魅力です。

大勢だから楽しい！：集会担当の子の勢いのある掛け声「だるまさんが転んだ！」を合図に、何十人もの子どもたちが一斉にスタート。誰が一番にゴールにたどり着けるかという単純なルールだからこそ、学年やクラスを超えてみんなが夢中になって参加できます。

ピタッと止まる真剣勝負：鬼が振り返った瞬間、子どもたちはピタッと動きを止めます。この一瞬の静けさと、次の瞬間への胸の高鳴りがたまりません。少しでも動いてしまった友達を助けようと手を伸ばす姿には、温かい気持ちが見えました。

寒さなんて吹き飛ばせ！賑やかな歓声
冬空の下ですが、子どもたちの賑やかで活発な声と全力で体を動かす熱気が、寒さをあっという間に吹き飛ばしました。

弾けるような笑顔：思いっきり走る楽しさ、うまく止まれた時のほっとする気持ち、そして友達と一緒に遊ぶ喜びが、子どもたちの弾けるような笑顔を作ります。

ルールの中で生まれる楽しさ：この遊びは、みんながルールを守るからこそ成立します。きまりを守り、周りの動きに合わせて行動することで、遊びはより楽しくなり、集団の一体感も強まります。

冬の中休みは、校庭を駆け回り、遊びを通して心と体を温める、かけがえのない時間となりました。