カテゴリ:第五小
ダイナミックな学び!5年生「流れる水の働き」実験
カテゴリ:第五小
ダイナミックな学び!5年生「流れる水の働き」実験
今日、5年生が理科の学習で、校庭の土を使って**「流れる水の働きと土地の変化」**についての実験を行いました。
この単元は、水が土地を削ったり(侵食)、土を運んだり(運搬)、積み重ねたり(堆積)する様子を観察し、地形がどのようにして作られていくのかを学ぶものです。
子どもたちは、スコップで土を掘って川の模型を作ったり、ジョウロで水を流して土が削られていく様子を観察したりと、全身を使って実験に取り組みました。
砂と水が教えてくれる大地のヒミツ
集中して掘る!: まずはスコップで地面を掘り、バケツで水を運び、人工的な「川」や「山」を作ります。夢中になって土を掘り進める姿は、とても楽しそうです。
流れを観察!: 水を勢いよく流すと、水が土を削り、カーブの内側と外側で土のたまり方が変わっていく様子を真剣に観察しました。教科書で読むだけではわからない、ダイナミックな水の力を肌で感じていました。
楽しく砂に触れる機会: 普段なかなか泥や砂に触れる機会が少ない中、思い切り土と水に触れて実験する時間は、子どもたちにとって最高の学びの時間となりました。
実験を通して、雨が降った後の校庭の様子や、川沿いの地形など、身近な場所にも「流れる水の働き」の跡がたくさんあることに気づくことができたのではないでしょうか。
公開日:2025年10月20日 09:00:00
更新日:2025年10月20日 10:01:41