カテゴリ:第五小
東大和市立第五小学校6年生:武蔵村山特別支援学校との交流日記

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6年生:武蔵村山特別支援学校との交流日記
このページでは、本校の6年生が武蔵村山特別支援学校のお友達と行った交流について、当日の様子を写真と共にご紹介します。

支援学校について
武蔵村山特別支援学校は、様々な障害を持つ子どもたちが、それぞれの個性やペースに合わせて学習や生活のスキルを学ぶ学校です。一人ひとりに合わせたきめ細やかな指導が行われ、社会の中で自立し、豊かな生活を送るための力を育んでいます。今回の交流は、お互いの学校の特色や多様性を理解し、共に尊重し合う心を育む貴重な機会となりました。

交流の様子
2025年7月14日(月)、武蔵村山特別支援学校から1人のお友達が第五小学校に来てくれました。体育館での交流活動には、6年生の子どもたちが参加しました。

最初は少し緊張した様子も見られましたが、自己紹介の時間を通して、少しずつ打ち解けていきました。

この日は、みんなで「ねずみとねこゲーム」をしました。6年生はねずみチームとねこチームに分かれ、特別支援学校のお友達が振ってくれたサイコロで出た動物がもう一方の動物を追いかける、というルールです。

特別支援学校のお友達がサイコロを振るたびに、体育館には「どっちかな?」と期待と喜びの声が響き渡りました。サイコロの目に合わせて、子どもたちは体育館の真ん中から両サイドへ一生懸命走ります。全員で協力してゲームに参加することで、お互いの存在をより身近に感じ、笑顔あふれる温かい交流が生まれました。

短い時間ではありましたが、この交流を通して、6年生の子どもたちは障害の有無に関わらず、誰もが一緒に楽しむことができるという大切なことに気づきました。特別支援学校のお友達との触れ合いは、子どもたちにとって、思いやりや共生の心を育む貴重な経験となりました。

今回の交流をきっかけに、今後も武蔵村山特別支援学校のお友達との交流を続けていきたいと考えています。お互いの違いを認め合い、共に学び、成長できるような機会を大切にしていきます。

公開日:2025年07月16日 09:00:00