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体育館で高齢者疑似体験!みんなで優しい気持ちを育んだ一日

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7月1日、東大和市社会福祉協議会の皆さんが第五小学校の体育館にお越しくださいました。この日は、みんなで高齢者疑似体験授業に挑戦です!

体験して実感!「なるほど、こういうことか!」
体育館の床に並べられたのは、高齢者の方々の体の状態を体験できる特別な道具の数々。難聴を体験するヘッドホンや、ひざやひじの関節の動きを制限するサポーターなどを見て、子どもたちは興味津々。「これをつけるとどうなるんだろう?」という期待のまなざしで、社会福祉協議会の方のお話を真剣に聞きました。

いよいよ体験スタート! ヘッドホンをつけたり、サポーターを装着したりすると、「あれ?いつものように体が動かせない!」と、あちこちから発見の声が上がりました。柔らかいマットの上を杖を使ってゆっくり歩いてみたり、重りをつけて洗濯物を干す体験をしてみたり…。いつもは簡単にできることが、道具を身につけると思ったようにできないことを、子どもたちは肌で感じていました。

優しさの芽生え!未来につながる大切な学び
体験を通して、「おじいちゃんやおばあちゃんは、普段こんなに大変な思いをしているんだね」「もっとお手伝いしてあげたい!」といった声が、たくさん聞かれました。今回の貴重な学びは、高齢者の方々に寄り添う気持ちや、周りの人を思いやる心を育む大切なきっかけになったことと思います。

東大和市社会福祉協議会の皆様、素晴らしい学びの機会を本当にありがとうございました! この体験を胸に、これからも優しい気持ちを大切にしていきます。

公開日:2025年07月10日 09:00:00