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カテゴリ:第五小
4年2組 研究授業「ダムの役割について調べよう」 -
この授業では、子どもたちが一人一台のタブレットパソコンを使い、配布された資料を参考にしながら、ダムの働きについて深く学びました。
授業の冒頭では、様々なダムの写真を見ながら、水を貯める施設としてのダムの役割や、森が持ついわゆる「緑のダム」との違いについても考えを巡らせました。
子どもたちは各自のタブレットで熱心に調べ学習を進め、ダムが私たちの生活にどのように役立っているのか、具体的な役割を学びました。
例えば、
飲み水として利用する川の水の量を適切に調整していること
大雨の際に川の氾濫を防ぐために水の量をコントロールしていること
電気を作るための発電に利用されていること
水不足にならないよう、私たちの暮らしを支えていること これら多岐にわたるダムの役割について、子どもたちなりに理解を深めていました。
調べたことはグループ内で活発に意見交換を行い、その後、クラス全体でも発表し、学びを共有する姿が見られました。授業の最後には、ダムの役割に関する動画を視聴し、それぞれが感じたことや考えたことを感想として記述しました。「研究授業」とは、教員がより良い授業づくりを目指し、互いに学び合う大切な機会です。今回の授業も、子どもたちが主体的に課題に取り組む素晴らしい機会となっただけでなく、本校教員にとっても、今後の指導に活かす多くの示唆を得ることができました。
公開日:2025年07月03日 09:00:00
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カテゴリ:第五小
東大和市立第五小学校 5年3組 理科授業:発見と探求の「ふりこ」実験! -
6月23日、5年3組では、理科の授業で「ふりこ」の実験が行われました。
教室の黒板には、「ふりこの1往復する時間は何によってかわるのか?」という大きな問いが掲げられ、子どもたちは様々な予想を立てていました。「おもりの重さ」や「ふれはば(振れ幅)」、「ふりこの糸の長さ」など、それぞれのアイデアが書き出されています。
この日は、「おもりの重さによってふりこの1往復する時間は変わるのか?」という問題設定のもと、班ごとに実験を進めていました。実験器具を協力して準備し、慎重に計測を行う子どもたちの表情は真剣そのもの。教員も各班を回り、子どもたちの疑問に答えたり、アドバイスを送ったりと、積極的にサポートしていました。
実際にふりこを揺らし、その動きを注意深く観察する児童たち。予想と異なる結果が出た時には、互いに顔を見合わせ、話し合う姿も見られました。自分たちの手で実験を行い、試行錯誤しながら答えを探していく過程は、子どもたちにとって大きな学びの機会となっているようです。
「なぜだろう?」「どうしてこうなるんだろう?」という知的好奇心を大切に、活発な学びが展開された5年3組の理科の授業。今回の「ふりこ」の実験を通して、科学的な思考力や探求する力が一層育まれることでしょう。
公開日:2025年07月02日 09:00:00
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カテゴリ:第五小
「五小広場」活動日記 ~心躍る一日~ -
開催日: 令和7年6月26日(木)
子どもたちの笑顔がまぶしい「五小広場」が開催されました!この日は、子どもたちが心を込めて企画し、みんなで力を合わせて作り上げる、年に一度の特別なお祭りです。学校全体が、わくわくと活気に満ちた、温かい空気に包まれました。
今年の「五小広場」では、たくさんの楽しいコーナーが子どもたちを待っていました。
体を使ったチャレンジ!:
体育館では、子どもたちが元気いっぱいに体を動かしていました。バスケットボールでは、小さな体が一生懸命シュートに挑戦する姿が微笑ましく、バランス感覚を養う平均台では、慎重に、でも楽しそうに進む子どもたちの真剣な表情が見られました。
赤いテープを張り巡らせた「くぐり抜けゲーム」では、まるでスパイのように身をかがめて進む姿に、応援の声が上がっていました。
創造力あふれる空間:
教室に足を踏み入れると、そこは子どもたちの想像力が花開く場所。段ボールや新聞紙で秘密基地のような空間が作られていたり、工夫を凝らした遊びのブースが並んでいたりしました。一つ一つのアイデアに、子どもたちの「みんなに楽しんでほしい!」という温かい気持ちが伝わってきました。
カラフルなぷよぷよボールがいっぱいの水槽では、小さな手が夢中になってボールをすくい上げ、歓声が上がっていました。空き缶を使ったゲームや、何かを作るための材料を集める様子も見られ、創造性が刺激される場面がたくさんありました。
交流と笑顔のひととき:
机を囲んで友達と集中してゲームに取り組んだり、自分たちのブースで訪れた子たちに説明したりする姿は、本当に立派でした。お兄さんお姉さんが、小さい子たちに優しく遊び方を教えてあげる姿は、見ていて心が温まります。
子どもたち一人ひとりが、自分の得意なことや好きなことを活かし、お互いを思いやりながら作り上げた「五小広場」。子どもたちの熱気と笑顔が、今日一番の輝きでした。この一日が、子どもたちにとってかけがえのない思い出となり、成長の大きな糧となることを願っています。
これからも、子どもたちの明るい未来のために、温かいサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
公開日:2025年07月01日 09:00:00
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カテゴリ:第五小
東大和市立第五小学校 活動日記:地下トンネル探検隊! -
先日、本校の児童たちが、地域の安全を守る大切な施設「空堀川上流雨水幹線工事」のシールドトンネル見学会に参加しました!ヘルメットをかぶり、グローブをはめて、準備万端!普段見ることのできない地下の世界を体験しました。
大迫力のトンネル工事現場!
見学会では、まず大きな縦穴のトンネルを上から見下ろしました。地下深くへと続く様子は、まるで秘密基地のよう。これから作られるトンネルの大きさに、みんな驚きの声を上げていました。トンネルの中はアートの世界!?
いよいよトンネルの中へ!ひんやりとした空気の中、水道局の皆さんが用意してくださったスペースに、記念に思い思いの絵を描きました。可愛らしいキャラクターやメッセージなど、個性豊かな絵の数々に、子供たちは夢中になって筆を走らせていました。自分たちの絵がトンネルの壁に残ることに、みんなとても嬉しそうでした。みんなで記念撮影!
見学の最後には、参加者全員で記念撮影!大きな看板を囲んで、最高の笑顔を見せてくれました。この見学会を通して、子供たちは、地下で進められている工事が、私たちの生活を支える大切な役割を担っていることを学ぶことができました。また、自分たちの住む街の安全を守るために、たくさんの人が働いていることを知り、感謝の気持ちを持つ良い機会となりました。今回の地下トンネル探検は、子供たちにとって忘れられない貴重な経験となったことでしょう。
公開日:2025年06月30日 09:00:00
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カテゴリ:第五小
教育実習生 教育実習生授業:みんなで頑張ったね! -
本校に来てくれている教育実習生の先生が、3年1組のみんなと、学習のまとめを行いました。先生の温かい声かけに、子どもたちは一生懸命、授業に参加しようと頑張りました。
今回取り組んだのは、「ゴムを伸ばす長さと、おもちゃの車が進む距離の関係」の実験です。子どもたちは、ゴムの長さを変えて、車がどのくらい進むかを試しました。協力して記録を取り、「どうしてかな?」と話し合う時間もありました。
予想を立て、分かったことを発表する場面では、難しい顔をしながらも、真剣に取り組む姿が見られました。遊びの中から、物が動く仕組みや、考える面白さを感じてくれたら嬉しいです。
先生は、子どもたちが自分から発見し、学びを深められるよう、心を込めて授業を進めてくれました。時には悩む場面もあったようですが、子どもたちに寄り添い、丁寧に向き合う姿は、私たち教職員も学ぶことばかりです。
今回の授業を通して、3年1組の子どもたちの「もっと知りたい!」という気持ちが、さらに大きくなったことと思います。今、先生になる人が少なくなっている中で、**「子どもたちの先生になりたい」という強い気持ちで小学校に来てくれた先生の志を、私たち教職員みんなで心から応援しています。この経験が、先生のこれからに大きな力になることを願っています。**子どもたちと学びの時間を過ごしてくれた先生、本当にありがとうございました!
公開日:2025年06月26日 09:00:00
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カテゴリ:第五小
初夏を彩る花々と真夏の暑さ -
梅雨の季節ですが、先週から真夏のような暑さが続いています。しかし、学校の花壇は色とりどりの花々で賑わい、暑さに負けずに美しさを放っています。職員室前に広がる花壇には、3年生、サポートルームの児童たち、そして委員会の皆さんが、学習や活動の一環として大切に植えた苗が大きく育ち、美しい花を咲かせています。
鮮やかなマリーゴールド、背筋を伸ばしたサルビア、そして愛らしいペチュニアなど、様々な種類の花々が訪れる人々の目を楽しませてくれています。暑い日差しの中でも、これらの彩り豊かな花々は、私たちの心を穏やかに、そして温かい気持ちにしてくれますね。
花壇の奥には、今年も水田が登場しました。青々と伸び始めた稲の苗が、これからの成長を期待させます。また、畑ではナスやトマトなど、夏野菜もすくすくと育っています。収穫が今から楽しみです。
公開日:2025年06月24日 09:00:00
更新日:2025年06月25日 09:45:17
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カテゴリ:第五小
6月24日 五小広場宣伝集会 -
明後日の五小広場に向けて3年生以上の各学級が出し物の宣伝をしました。あと二日間、しっかり準備して本番を迎えます。
公開日:2025年06月24日 08:00:00
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カテゴリ:第五小
3年生「人権の花」活動が始まりました!~プランターに思いやりの心を育んで~ -
6月17日、本校の3年生が「人権の花」運動に参加し、プランターに花の苗を植え付ける活動を行いました。これは、子どもたちが協力して花を育てることを通して、命の尊さや思いやりの心を育むことを目的とした大切な人権教育推進活動です。
晴天の下、子どもたちは先生の話を真剣に聞き、今年は東大和市の人権擁護担当の方々からもお話を聞きました。子どもたちは1つのプランターを1つのグループで担当し、苗を植え付ける作業に真剣な表情で取り組みました。友達と協力して土を運んだり、丁寧に苗を植え付けたりと、それぞれの持ち場で一生懸命活動していました。
たくさんのプランターと土、そして鮮やかな色のジョーロが並べられた校庭の一角は、子どもたちの活気で満ち溢れていました。説明書を読みながら熱心に取り組む姿や、友達と笑顔で協力し合う姿は、まさにこの活動の目的である「協力」と「思いやり」を体現しているようでした。
これから毎日、水やりや草取りなどのお世話を通して、花が大きく育っていくのを楽しみにしていることと思います。
公開日:2025年06月23日 09:00:00
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カテゴリ:第五小
2025年6月17日 けやき教室公開授業 -
けやき教室では、子どもたちの「伝える力」と「受け取る力」を育むための、体験的なコミュニケーション授業を実施いたしました。日々の学習支援に加え、けやき教室がどのような教育を提供しているかご紹介させていただきます。
五感を使い、言葉で繋がる時間
「分かりやすく話す」というテーマのもと、様々な活動を通して子どもたちのコミュニケーション能力向上を目指しました。まず、授業冒頭では、ホワイトボードに掲示した「大まか」「種類」「特徴」といった説明の段階を共有しました。これは、情報整理の基本として、常に念頭に置くべきステップです。
この日の活動は、このステップを実践的に応用するものでした。
ジェスチャーゲーム: カードに書かれた言葉(例:「野球」)を声を出さずに体で表現し、先生が当てる活動です。言葉以外の「伝える」面白さ、「読み取る」楽しさを体験しました。
ヒント出しゲーム: カードの言葉(例:「こたつ」「ラーメン」)を、友達がヒントの言葉を出して当てるゲームです。「どうすれば伝わるか」を考え、的確なヒントを出す工夫を学びました。
絵の伝言ゲーム: 2人組で、片方が「時計」や「雪だるま」などの絵の内容を言葉で伝え、もう一人がその言葉だけで絵を描く活動です。言葉の正確な選択と理解の重要性を、描き上がった絵から実感する機会となりました。
これらの活動を通し、子どもたちは「伝える」ことの難しさや、同時に「伝わった!」という喜びを実感することができました。お互いに協力し、工夫しながら言葉の力を磨く姿は、教職員一同、大変喜ばしいものでした。けやき教室のご紹介
けやき教室は、「集団の中で個々の力を伸ばし、学校生活に主体的に取り組めるようになること」を目指す子どもたちのための支援の場です。当教室では、学校生活に不可欠な「国語力」と「算数力」の定着・向上に重点を置いています。公開日:2025年06月19日 09:00:00
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カテゴリ:第五小
アジサイが咲き始めました! -
学校の校庭に、美しく咲き始めたアジサイをご存じですか? 6月2日にはまだ小さなつぼみでしたが、今ではピンクや紫、白の花が見られるようになりました。雨に濡れるとさらに美しく輝くアジサイ。梅雨の時期だからこそ、その魅力を存分に楽しめます。
また、アジサイの花の色は土の性質によって変わるのをご存じでしょうか?青や紫、ピンクといった変化を見つけながら、お子さまと一緒に自然の不思議に触れるのも楽しいですね。
子どもたちは毎日少しずつ成長し、新しいことを学びながら自分らしい花を咲かせています。これからも温かく見守りながら、ともに成長を楽しんでいきましょう。 ぜひ、お子さまと一緒に校庭のアジサイをご覧になってみてください!
公開日:2025年06月18日 09:00:00
更新日:2025年06月23日 12:06:18